漫画「悪魔だった君たちへ」4話ネタバレ
下田は綾瀬の言葉が気になっていた。
その頃、綾瀬は深夜バイト。店長から在庫の管理と発注を任されていく。
バックヤードで在庫をチェックしていく綾瀬。すると背後から何者かにスタンガンで気絶されてしまう事態へ。犯人は俊夫であった。
『コンビニのバックヤードって監視カメラとかないのか…お楽しみするのにバッチシじゃんかよ!』
場面転換。
帰路につく下田。彼は自分にそっくりな人物とすれ違っていく。復讐者である。
『下田君…久しぶりだねぇ…会えて嬉しいよぉ…』
誰かわからない反応をする下田。
復讐者は大量にある根性焼きの痕を見せていく。
『君は僕で僕は君…僕らは一心同体だろぉ…』
仲良し6人組メンバーを害虫と揶揄して駆除が必要だと語る復讐者。
しかし、目の前にいる相手を思い出す事が出来ない下田。復讐者を不審者扱いして警察を呼ぼうとしていく。そんな彼に忠告する復讐者。
『今一番危険なのは君のバイト仲間のかわいい子じゃないかな?』
心当たりを感じてく下田。
一方、コンビニのバックヤードでは綾瀬の四肢を拘束して弄ぼうとしている俊夫。胸に手を伸ばそうとした時、下田がコンビニへと戻ってくる。拘束されている綾瀬を捉えた下田。
近づくが隠れていた俊夫にスタンガンで気絶させられてしまう。
無理やり下田を起こして彼の目の前で綾瀬を弄んでいく俊夫。へらへらと下衆い顔になっていく。
『好きな相手が昔、自分をいじめてた相手に目の前で犯されるとこ…お前の一生のズリネタにしていいぜ〜!』
気の強い綾瀬は俊夫に抵抗をしていく。しかし、俊夫は綾瀬でなく下田を甚振っていく。目の前で下田に繰り広げられる暴力に耐えれない綾瀬は俊夫の言う通りにしていく事へ。
綾瀬を犯していく俊夫。
そんな中でバックヤードの扉が開いていく。現れたのは屈強な男二人である。入ってくるなり速攻で下田をぶっ飛ばす屈強男達。
『はい、あんたもうおしまい!』
突然の出来事に理解が追いつかない下田。綾瀬に今の状況を尋ねていく。
『実は私はいわゆる裏の組織の仕事をしているの…』
実は綾瀬にとってコンビニバイトは物の取引をする隠れ蓑であった。下田を気に入っている綾瀬。深い話をすると下田を帰せなくなってしまうので取引内容などは伏せていく。
そして俊夫。
屈強な男二人に連れられて拉致されていく。綾瀬もこのままコンビニから去っていくことへ。
『下田…あんたはそのままでいてね…』
コンビニの監視カメラをハッキングして下田や綾瀬、俊夫の様子を見ていた復讐者。害虫の駆除が完了した事にご満悦していく。
場面転換。
ホテルでデリヘルに酷い扱いをさせていく信。無理やり過ぎてデリヘル嬢もお怒り…信を出禁にすると激怒。
以前と違って小汚い風貌になってしまった信。全てを失い下田に対する憎悪が最高潮に達していた。失う物が何もない信は下田への復讐を決意していく。
ここで第4話は終了。